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takuya

柏木クライミング、サーキットブレーカー(2020/11/11)

前回パラレルを登ってから、ずっとサーキットブレーカー13bに取り組んでいました。





始めた当初は、岩も結構濡れていることが多かったですが、核心までは重要なところが濡れていないので、暫くはそこまでのトライの日が続きました。


その後、核心もなんとなくムーヴはわかるようになりましたが、なかなか安定しない日々が続きました。


そうこうしている間に、上部も岩が乾いてきて、各パート少しづつ繋げ始めました。


5日目にだいたいのムーヴは固まってきました。


しかし、核心に入る手前までも結構、力使っていて、レストができないと、どうしても核心を繋げられる感じがしないなと感じ、レストを探り出しました。


でもなかなかいい感じのレストを見つけられず苦戦しました。


とりあえず、核心部除いて、ワンテンに持っていこうと思い、それを実行。


できるようになったので、核心部の成功率をあげる練習。


そして、核心部手前まではなるべく省エネにして、レストは長時間はせずに突っ込むことにしました。


8日目からトライに入りました。


奇跡的に一回、自分の中での核心部も抜けたんですが、力使いすぎて、あたふたしてフォール。


でも核心を抜けることができたので、これはいけるんじゃないかと少し希望の光が見え始めました。


しかし、そこから二日間、トライするも一回も核心部を越えることができなくて、やはり前回行けたのは奇跡なのか。。。と落ち込む。


まだトライは早かったのかな。もう少し楽にできるところはないか、レストも含めて考えないといけないなと思う。


迎えた11日目。


朝一、ヌンチャクをかけに行くときに一か所ムーヴを変えてみた。少し楽になった気がなんとなくする。


核心を抜けたところから上部をノーテンで繋がるかの確認もしてみた。


色んな意味で状態はよさそうだ。


そして、次の便。


いつもの動きを落ち着いてこなし、久しぶりに核心を越えれた。


そして前回クリップするまえに落ちたところを無事にクリップ。


そしてレストゾーンに入る。


上述していないが、この課題、上部も結構悪くて、よれていたらどこでも落ちることができる。(たぶん上部も11ノーマルくらいはある。)


なので、必要以上にレストをした。


そしてそこから上部も各パート、クリップしたらちゃんと腕を振ることを心掛けた。


落ち着いてひとつひとつのムーヴをこなし、力も抜けていたように思う。


自分が望んでいる、そーゆうことが全てできたときは結果がちゃんとついてくるものです。


11日間と長かったですが、今期の目標であり、初の13ということで、こだわった課題のサーキットブレーカーをR.Pできました。








最初は各パートしんどくて全くできる気がしませんでしたが、根気強くやっていればなんとかなるものだなと改めて感じました。


これからも楽しみながら精進していきたいと思います。


久しぶりのグレード更新


サーキットブレーカー13b


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