セブ島にクライミングへ行ってきました。
今回は行く前にネットで色んな方の情報を参考にさせて頂きました。
特にセブ在住のクライマー大野さんのブログ。
大変助かりました。
セブのクライミングはガイドを付けることが推奨されているみたいですが、セブロッククライミングコミュニティーというところに問い合わせると、義務ではないということで、今回はガイドは付けずに現地でレンタルバイクをして岩場へ行きました。
あと、前述の大野さんをはじめとする方々でトポを作成されたみたいで、トポはセブ市内のスポーツセンターのクライミングウォールで購入できます。(1冊1000ペソ)
まず初日はトポを持たないまま、ネットの情報だけでPoogの岩場へ。
お昼ご飯はパンを行く途中で購入できます。
バイクで行けば岩場のすぐ脇まで入れることができます。
岩場へ行く最後の分岐の入り口にある家にログブックがあるので、そこで名前を記入して
ひとり10ペソだったかな?くらいを払って岩場へいきます。
こんなところ歩きます。
岩場としてはこんな感じの岩が5面くらい連なってます。
この岩場は優しいグレードの課題が多いです。
見た感じ穴がいっぱいあって、ガバが多いように見えますが、手を伸ばしてみると意外とすローパーだったりとホールドはかなり探さないといけないので、意外と難しいです。
この岩場は終了点が殆ど、小さいリングなので結び替えが少し面倒でした。
すぐ近くに民家がたくさんあり、子供たちも付近にたくさんいます
この辺でよく遊んでいるみたいです。
そのせいか、岩場には結構ゴミも落ちていますし、岩に落書きがかなりしてありました。
それは少し残念。
途中にはヤギもいます。
この岩場では10台を3本くらいと12aを一本登りました。
余裕があればまた来ようと思っていましたが、結局この日1日だけになりました。
初日の晩にトポを購入しました。
トポの中身はちゃんとしていてわかりやすいです。
こんな感じ。
あとは岩場へのアプローチとか、周辺の宿情報とかも書いてあります。
さて2日目以降はずっとCantgabacoに通いました。
セブ市街からくると岩場への入り口を少し過ぎたところにパン屋あります。
ここはメイン道路から民家の脇を入ります。
少し道なりに下ったところでバイクを止めます。
その先で竹橋を渡りますが、他の方のブログの写真ではなかった堤防みたいなものが新しくできていたので、少しイメージが違いました。
そして竹橋を渡った正面に見える建物でログブックに記入し一人10ペソを払います。
ちなみにここでバイクのヘルメットも預かってくれます。
岩場へはここから徒歩5~10分程度。
鶏がそこらじゅうで放し飼い、そして豚小屋もあります。
こんなところを通って
整備された階段を通ります。
これは下りの写真ですが。
ここを抜ければ岩場です。
右を見ればこんな感じ(右はここで終わり)
左を見れば
左はここから下りながら壁が繋がっています(4面くらいありますが主に登られるのは2面かな)
森の中なので蚊は多いです。虫よけ推奨です。
この岩場は全体的にすっきりとしていていい感じ。
ホールドはとても分かりやすい。
ここではいろんな課題やりました。
5.9でアップする課題は結構悪いと他の方のブログに書いてますが、本当に悪かったです。10bくらいはあるかな。
あと11aとかでもかなり辛いかなと思うのもありましたが、一部を除いてはグレード相応かなと思います。時折甘いかなというのもあります。特に一番右の傾斜部分の課題。
12台は結局1本。あとは11台を中心に10本ほど登りました。
なんとなく写真載せます。
ここは終了点はだいたい大きなリング付いてるのでむずび替えが容易です。
タイと似たような感じ。
あとは日本みたいにカラビナ付いてるところなどなど。
岩場に出てから左の4面は下り坂沿いにあるので、全体的に足場が少し悪めです。
それ以外はアプローチも近いし、結構いい岩場かなと。
因みに1日だけ結構雨が降った日がありましたが、雨降ってても、一番右の傾斜あるエリアは殆ど濡れないのでだいたい登れます。
あとバイクの駐輪スペースのあとの竹橋はぎりぎりくらいだったので、時間3ミリ以上の雨が数時間続くくらいになると橋も危ういかもしれません。
今回は日数の関係などもあり、この2か所の岩場しか行くことが出来ませんでしたが、他にも開拓中エリアを含め、何か所かあるみたいです。
セブの岩場で登ってみたいなんて人はお声かけください!!
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