白馬主稜(敗退)(2018/3/14)
- takuya
- 2018年3月14日
- 読了時間: 2分
こんにちは、お久しぶりです。 久しぶりの投稿ですが、前回の休みは志賀高原にスキーに行ってました。強風でリフト殆ど止まってまいたが。しかも雨。笑
さて、今日は元々の予定がなくなったので、急遽、前日に予定立てて、たまたまパートナーが見つかったので、白馬主稜日帰りに挑戦しました。
主稜は初めてで、情報も時間の関係であまり得れないままの中でのスタートでした。
尚且つ、スキーを持っていきました。
朝は3時半頃、二股をスタート。
勿論真っ暗です。
林道はショートカット出来ると聞いていたのですが、あれこれやってる間に、意外にショートカットの方も手こずったりと苦戦しました。
予定では2時間で白馬尻までいけるんじゃないかと思ってましたが、3時間弱かかり、この時点で約1時間ほどロス。

日の出拝みました。





取り付き手前に大きなデブリ、そして、取り付きも結構急登でシールは厳しいかなという感じでここからツボ足に切り替え。




たまにモナカ雪のところあり、意外に谷からの風ありで煽られる、その上スキーの重量が増したりと思うようにスピードが上がりません。






馬尻から6時間くらいあれば抜けれるんじゃないかと思っていましたが、全然ダメでした。
意外に急斜面で、クラック開いてたり、雪壁みたいになっているところも数か所。






リミットをお昼2時としていましたが、10時前で2237のちょい上。


先を見てもまだまだアップダウンありそうで、あと700mを4時間では抜けれる自信がありませんでした。
ということで、ここで山行は打ち止め。
大休止して、気持ちを切り替えて、大雪渓方向にスキーで滑走開始。




雪は腐りまくってました。
表層が起きる感じ。








下りはあっという間。
二股まで1時間ちょい。笑
二股からの景色

無理して頑張れば、暗くなる前には間に合ったかなとも思いますが、今回はリミットを設けていたので安全を期して敗退しました。
また行く気になれば機会は作れるし、無理する意味もないので、宿題にはなりましたが、良い収穫になりました。
スキーを担いでもスピードが落ちないよう、まだまだトレーニングが必要そうです。
またチャレンジします!!