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takuya

大峯奥駆道縦走(2018/4/4~8)


こんにちは、スキー場での仕事を終えて大阪に戻ってきて、半分くらい散ってしまった桜を眺め、甲子園で高校球児達に元気をもらい、ほっと一息ついたところで、仕事で大峯奥駆道へ行ってきました。

今回は女性の方の個人ガイドで、前半部は女人禁制区域なので、天川から入りました。

5日間ということで、かなりロングコースでした。

初日は天川から明星ケ岳を経て、揚子ノ宿まで行きました。

明星ケ岳周辺はまだ残雪が少し残っていました。

楊子ノ宿はとてもきれいな小屋があります。

水場はちょろちょろ。

2日目、予定では持経ノ宿までを目標にしていましたが、仏生岳周辺残雪+視界不良で道がわかりづらく、少し時間を使ってしまい、そのあとのも釈迦ケ岳手前の残雪で少し時間がかかり、結局お昼で行動をやめて、深仙まで。

孔雀下の水場。ちょろちょろ。

釈迦ケ岳手前の残雪

深仙

その代わりに、カラ荷で大日岳の行場コースを楽しんで頂きました。

深仙の水場、右は出てません。左もホントに1滴づつぽとぽと。

深仙小屋の中

3日目、もともとこの日は天候が悪い予報でしたが、風は少しあるものの、朝から雨も降ることなく、平治の宿まで。

持経宿内

立派なナラの巨木

平治の宿

平治のトイレ

4日目、とりあえず行けるところまで行こうということで、とりえあず、地蔵岳手前の水場まで。

行仙宿小屋内

割と早めに着いてまだいけるということで、結局21世紀の森まで。

ここは水も豊富、トイレあるけど、閉鎖されていました。

この日はテント泊しました。

5日目、最終日は20キロを超えるロングコースなので、朝4時に出発。

この日は朝からかなり肌寒いと思い歩いていると、玉置山に向かう途中から道が白い・・・

玉置神社で温度計を見てみると、氷点下1.5度。それは寒いわけです。そのうえ登山道上割と風を受けることが多く、体感はかなり低めでした。この日は終始ダウンを手放せませんでした。

見えてきました。

最終、川を渡渉してく熊野本宮の予定でしたが、増水していて全く渡れる気配がなかったので、諦めました。

5日間のかなりハードな行程でしたが、お客様も無事に怪我無く、歩き通していただけました。

奥駆道は時期にもよると思いますが、本当に静かで良い道です。(登山道自体は整備されてないし、結構悪いところ多いです。)

また、個人的にも行きたいなと思いました。

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